<Header>
<Author: 王昌齡>
<Title: 閨怨>
<Format: 七言絕句>
<Year: 1965>
<BookName: 精選唐詩鑑賞>
<Translator: 內田泉之助>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: >
<BookPage: 88>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
閨中少婦不曾愁，
春日凝妝上翠樓。
忽見陌頭楊柳色，
悔教夫壻覓封侯。
<End Poem>
<Translation>
うら若い人妻、まだ浮世の事に通ぜず、離別の愁などは知らないので、夫の留守中も、うららかな春の日に心浮かれて化粧を凝らし、美しい高どのに登って四方の景色を眺めたが、ふと路傍の柳が青青としているのを見て、急に夫が戀しくなり、夫に功名手柄を立てさして、大名になってほしい出征を勸めた愚かさが、今更の如く後悔された。
<End Translation>
<Formatted Translation>
うら若い人妻、まだ浮世の事に通ぜず、離別の愁などは知らないので、
夫の留守中も、うららかな春の日に心浮かれて化粧を凝らし、美しい高どのに登って四方の景色を眺めたが、
ふと路傍の柳が青青としているのを見て、急に夫が戀しくなり、
夫に功名手柄を立てさして、大名になってほしい出征を勸めた愚かさが、今更の如く後悔された。
<End Formatted Translation>