<Header>
<Author: 王昌齡>
<Title: 出塞行>
<Format: 七言絕句>
<Year: 1965>
<BookName: 精選唐詩鑑賞>
<Translator: 內田泉之助>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: >
<BookPage: 87>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
白草原頭望京師，
黄河水流無盡時，
秋天曠野行人絶，
馬首東來知是誰。
<End Poem>
<Translation>
今われ邉塞を出て遠く異域の守備に赴く身、白草おい茂る原野のほとりに立って、都の空を望めば、なつかしい都は見えず、ただ黃河の水のみが東へ流れて盡きることのないのを見る。澄みわたった秋ぞら、はてしない原野には、往き來の人影も絶えていかにも物さびしき折から、ただ一人馬首を東へ向けて都の方へ歸り行く人がある。あのしあわせ者はそも何人ぞ、知る由もないが、羨ましい限りだ。
<End Translation>
<Formatted Translation>
今われ邉塞を出て遠く異域の守備に赴く身、白草おい茂る原野のほとりに立って、都の空を望めば、
なつかしい都は見えず、ただ黃河の水のみが東へ流れて盡きることのないのを見る。
澄みわたった秋ぞら、はてしない原野には、往き來の人影も絶えていかにも物さびしき折から、
ただ一人馬首を東へ向けて都の方へ歸り行く人がある。あのしあわせ者はそも何人ぞ、知る由もないが、羨ましい限りだ。
<End Formatted Translation>