<Header>
<Author: 崔敏童>
<Title: 宴城東莊>
<Format: 格式不明>
<Year: 1965>
<BookName: 精選唐詩鑑賞>
<Translator: 內田泉之助>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: >
<BookPage: 81>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
一年始有一年春，
百歲曾無百歲人。
能向花前幾回醉，
十千沽酒莫辭貧。
<End Poem>
<Translation>
一年来れば始めに必ずその年の春があり、春は毎年運ってくるけれども。人の壽命は百歳といいながら、百年の長壽を保つ人は全くない。されば盛りの花を賞しつ、美酒に陶醉することは、一生の中に幾回あるであろうか、度々はあるまい。今やその機會を得たのだ。銭のないことをくよくよせず、萬錢一斗の美酒をば求め、大いに飲んで、貧乏暮しのことなど問題にしなさるな。
<End Translation>
<Formatted Translation>
一年来れば始めに必ずその年の春があり、春は毎年運ってくるけれども。
人の壽命は百歳といいながら、百年の長壽を保つ人は全くない。

されば盛りの花を賞しつ、美酒に陶醉することは、一生の中に幾回あるであろうか、度々はあるまい。今やその機會を得たのだ。

銭のないことをくよくよせず、萬錢一斗の美酒をば求め、大いに飲んで、貧乏暮しのことなど問題にしなさるな。
<End Formatted Translation>