<Header>
<Author: 元稹>
<Title: 故行宮>
<Format: 格式不明>
<Year: 1965>
<BookName: 精選唐詩鑑賞>
<Translator: 內田泉之助>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: >
<BookPage: 66>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
寥落古行宮，
宮花寂寞紅。
白頭宮女在，
閑坐說玄宗。
<End Poem>
<Translation>
人氣なくひっそりとした古い行宮がある。お庭の花は昔ながらの紅に咲きほこっているけれども、今はそれを愛でる人もなく、さびしげである。そこに一人の宮女、かつては美人であったろうが、今はもう白髪の老女が居って、折から訪れた自分に對し、ゆったりと坐って、ありし昔の玄宗皇帝について、いろいろと語り聞かせてくれた。
<End Translation>
<Formatted Translation>
人氣なくひっそりとした古い行宮がある。
お庭の花は昔ながらの紅に咲きほこっているけれども、今はそれを愛でる人もなく、さびしげである。
そこに一人の宮女、かつては美人であったろうが、今はもう白髪の老女が居って、折から訪れた自分に對し、
ゆったりと坐って、ありし昔の玄宗皇帝について、いろいろと語り聞かせてくれた。
<End Formatted Translation>