<Header>
<Author: 耿湋>
<Title: 秋日>
<Format: 格式不明>
<Year: 1965>
<BookName: 精選唐詩鑑賞>
<Translator: 內田泉之助>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: >
<BookPage: 63>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1>
<End Header>
<Poem>
反照入閭巷，
憂來與誰語。
古道無人行，
秋風動禾黍。
<End Poem>
<Translation>
夕日の照り返しが村里の路次にさしこんで、あたりにばっと明るさをそえた。秋の夕暮時、孤獨の悲しみを誰と共に慰めあおうか。語りあうべき友もいない。昔は人通りも多かったろうと思われるこのあたりの舊道も、今は人の往來も少なく、ただ秋風のみがきびの穂末をサワサワとうらさびしく吹いているだけである。
<End Translation>
<Formatted Translation>
夕日の照り返しが村里の路次にさしこんで、あたりにばっと明るさをそえた。
秋の夕暮時、孤獨の悲しみを誰と共に慰めあおうか。語りあうべき友もいない。
昔は人通りも多かったろうと思われるこのあたりの舊道も、今は人の往來も少なく。
ただ秋風のみがきびの穂末をサワサワとうらさびしく吹いているだけである。
<End Formatted Translation>