<Header>
<Author: 王維>
<Title: 孟城坳>
<Format: 五言絕句>
<Year: 1965>
<BookName: 精選唐詩鑑賞>
<Translator: 內田泉之助>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: >
<BookPage: 50>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
新家孟城口，
古木餘衰柳。
來者復為誰，
空悲昔人有。
<End Poem>
<Translation>
こんど新たに古城址孟城の入口に家をつくることになった。そこは城址にふさわしく皆の木立の名ごりとしてすがれた柳の數株がさびしく立ちならんでいる。これを眺めて、私はいろいろと前の地主のことなどを思いめぐらす。しかし私だっていつまでも土地を保てるものではない。後の時代にこの地の所有者となるのは誰であろうか。その人はやはり私のように、ただわけもなくここが昔の人の所有であったことを悲しみなつかしむことであろう。
<End Translation>
<Formatted Translation>
こんど新たに古城址孟城の入口に家をつくることになった。
そこは城址にふさわしく皆の木立の名ごりとしてすがれた柳の數株がさびしく立ちならんでいる。
これを眺めて、私はいろいろと前の地主のことなどを思いめぐらす。しかし私だっていつまでも土地を保てるものではない。後の時代にこの地の所有者となるのは誰であろうか。
その人はやはり私のように、ただわけもなくここが昔の人の所有であったことを悲しみなつかしむことであろう。

<End Formatted Translation>