唐詩平行語料庫研究計畫


題名: 赴北庭度隴思家
作者: 岑參
西向輪臺萬里馀,也知鄉信日應疎。隴山鸚鵡能言語,爲報家人數寄書。
英譯: 暫無英譯內容
日譯: わたしは今、西の方、輪臺へ向かう萬里の旅路を、やっと内地を離れて隴山を越えるところまで來た。これからは、郷里からのたよりも日々に遠になることだろう。それはわかっている。隴山のオウムよ、おまえは人の言葉が自由にしゃべれる鳥だ。 どうぞ、わたしのうちへ飛んで行って、家のものにたびたび手紙を寄こすようにいってくれ。
西(にし)のかた輪臺(りんだい)に向(むか)ふ萬里余(ばんりよ)。 也(また)知(し)る 郷信(きゃうしん)の日(ひび)に應(まさ)に疎(そ)なるべきを。 隴山(ろうざん)の鸚鵡(あうむ) 能(よ)く言語(げんご)す。 為(ため)に報(はう)ぜよ 家人(かじん)數々(しばしば)て書(しょ)を寄(よ)せよと。
西のかた輪臺に向ふ萬里余。 也知る 郷信の日に應に疎なるべきを。 隴山の鸚鵡 能く言語す。 為に報ぜよ 家人數々て書を寄せよと。

國立高雄科技大學應用英語系、高瞻科技不分系/國立彰化師範大學英語系