唐詩平行語料庫研究計畫


題名: 與諸子登峴山
作者: 孟浩然
人事有代謝,往來成古今。江山留勝跡,我輩復登臨。水落魚梁淺,天寒夢澤深。羊公碑字在,讀罷淚沾襟。
英譯: 暫無英譯內容
日譯: 人(ひと)の世(よ)の営(いとな)みは、すべてつぎつぎと入(い)れかわり移(うつ)りかわりのあるもので、月日(つきひ)の経過(けいか)は、昔(うかし)から今(いま)へと年月(ねんげつ)の移(うつ)ろいを生(しょう)じている。その時(とき)の推移(すいい)の中(なか)にあって川(かわ)や山(やま)は、すぐれて名高(なだか)い景勝(けいしょう)の地(ち)をそのままに残(のこ)しており、われわれもまた古人(こじん)、羊公(ようこう)の例(れい)にならって、この山(やま)に登(のぼ)り、川(かわ)を見下(みお)ろすのである。 折(おり)しも秋(あき)は深(ふか)く水かさのいちじるしく減(へ)った川(かわ)に、やなが浅(あさ)く露出(ろしゅつ)して見(み)え、空(そら)は寒々(さむざむ)として、雲夢(うんむう)の沢(たく)が奥行(おくゆ)き深(ふか)く広(ひろ)がっている。山頂(さんちょう)に晋(しん)の羊公(ようこう)の堕涙碑(だつるいひ)が、今(いま)も残(のこ)っており、その碑文(ひもん)を読(よ)み進(すす)むうち、それも途中(とちゅう)でやめて涙(なみだ)にわが胸(むね)のあたりをぬらすのであった。
人の世の営みは、すべてつぎつぎと入れかわり移りかわりのあるもので、月日の経過は、昔から今へと年月の移ろいを生じている。その時の推移の中にあって川や山は、すぐれて名高い景勝の地をそのままに残しており、われわれもまた古人、羊公の例にならって、この山に登り、川を見下ろすのである。 折しも秋は深く水かさのいちじるしく減った川に、やなが浅く露出して見え、空は寒々として、雲夢の沢が奥行き深く広がっている。山頂に晋の羊公の堕涙碑が、今も残っており、その碑文を読み進むうち、それも途中でやめて涙にわが胸のあたりをぬらすのであった。
人事(じんじ)代謝(たいしゃ)有(あ)り、往来(おうらい)古今(ここん)成(な)す 江山(こうざん)勝跡(しょうせき)を留(とど)め、我(わ)が輩(ともがら)復(ま)た登臨(とうりん)す 水(みづ)落(お)ちて 漁梁(ぎょりょう)浅(あさ)く、天寒(てんかん)くして夢沢(ぼうたく)深(ふか)し 羊公(ようこう) 碑(ひ)尚(な)ほ在(あ)り、読(よ)み罷(や)みて 淚(なみだ)襟(きん)を霑(うるほ)す
人事代謝有り、往来古今成す 江山勝跡を留め、我が輩復た登臨す 水落ちて 漁梁浅く、天寒くして夢沢深し 羊公 碑尚ほ在り、読み罷みて 淚襟を霑す
人の身はさだめなく 年月はうつりゆくが 江山の眺めは変わらず われらまたここに登る 水枯れて梁あらわれ 寒空に夢沢深し 今も残る羊公の碑 読みおわり涙流るる
人事(じんじ) 代謝(たいしゃ)在(あ)り 往来(おうらい) 古今(ここん)成す 江山(こうざん) 勝跡(しょうせき)を留(とど)め 我(わ)が輩(はい)復(また)登臨(とうりん)す 水(みづ)落ちて魚梁(ぎょりょう)浅く 天寒(さむ)うして夢沢(ぼうたく)深し 羊公(ようこう)碑(ひ)尚(なお)在(あ)り 読み罷(や)んで淚(なみだ)襟(きん)を沾(うるお)す
人事 代謝在り 往来 古今成す 江山 勝跡を留め 我が輩復登臨す 水落ちて魚梁浅く 天寒うして夢沢深し 羊公碑尚在り 読み罷んで淚襟を沾す

國立高雄科技大學應用英語系、高瞻科技不分系/國立彰化師範大學英語系