唐詩平行語料庫研究計畫


題名: 秋登蘭山寄張五
作者: 孟浩然
北山白雲裏,隱者自怡悅。相望試登高,心飛逐鳥滅。愁因薄暮起,興是清秋發。時見歸村人,沙行渡頭歇。天邊樹若薺,江畔舟如月。何當載酒來,共醉重陽節。
英譯: 暫無英譯內容
日譯: 北山(ほくざん) 白雲(はくうん)の裏(うら)、隱者(いんじゃ) 自(おのづか)ら怡悅(いえつ)す 相望(あいのぞ)みて 試(こころ)みに高(たか)さに登(のぼ)り、心(こころ)は雁(がん)の飛(とび)て滅(めっ)するに隨(したが)う 愁(うれ)ひは薄暮(はくぼ)に因(よ)りて起(おこ)り、興(きょう)は是(こ)れ 清秋(せいしゅう)に発(はっ)す 時(とき)に帰村(きそん)の人(ひと)を見(み)、沙行(きこう)して 渡頭(ととう)に歇(いこ)う 天辺(てんぺん) 樹(き)は薺(なづな)のごとく、江畔(こうはん) 洲(す)は月(つき)のごとし 何(いつ)か当(まさ)に酒(さけ)を載(の)せて来(きた)り、共(とも)に重陽(ちょうよう)の節(せつ)に酔(よ)うべき
北山 白雲の裏、隱者 自ら怡悅す 相望みて 試みに高さに登り、心は雁の飛て滅するに隨う 愁いは薄暮に因りて起り、興は是れ 清秋に発す 時に帰村の人を見、沙行して 渡頭に歇う 天辺 樹は薺のごとく、江畔 洲は月のごとし 何か当に酒を載せて来り、共に重陽の節に酔うべき
あの北山の白雲の中に、隠者として張五は、自然のままに心のなごむ自適の生活をしている。その北山を遠く眺めやろうと、この重陽の節句に高い丘に登ってみると、心は、雁が飛び去って見えなくなるのを追いかけるように君を思う。 憂愁は、夕暮れに胸に生じ、興趣は、さわやかな秋にこそわく。折から、村に帰って行く人が現れて、川辺の砂上を歩き、渡し場のあたりに休息しているのが見える。 空の果てのあたりに目をやれば、そこには樹木が、なずなのように小さく立ち並んで見え、川のほとりを見下ろせばそこには砂州が三日月のように細く小さく曲がって見える。いつの日か、ぜひとも車に酒を積んで来て、いっしょに、重陽の節句の菊酒に酔いたいものだ。
あの北山(きたやま)の白雲(はくうん)の中(なか)に、隠者(いんじゃ)として張五(ちょうご)は、自然(しぜん)のままに心(こころ)のなごむ自適(じてき)の生活(せいかつ)をしている。その北山(きたやま)を遠(とお)く眺(ながめ)めやろうと、この重陽(ちゅうよう)の節句(せっく)に高(たか)い丘(おか)に登(のぼ)ってみると、心(こころ)は、雁(がん)が飛(と)び去(さ)って見(み)えなくなるのを追(お)いかけるように君(きみ)を思(おも)う。 憂愁(ゆうしゅう)は、夕暮(ゆうぐ)れに胸(むね)に生(しょう)じ、興趣(きょうみ)は、さわやかな秋(あき)にこそわく。折(おり)から、村(むら)に帰(かえ)って行(ゆ)く人(ひと)が現(あらわ)れて、川辺(かわべ)の砂上(さじょう)を歩(ある)き、渡(わた)し場(ば)のあたりに休息(きゅうけい)しているのが見(み)える。 空(そら)の果(は)てのあたりに目(め)をやれば、そこには樹木(じゅもく)が、なずなのように小(ちい)さく立(た)ち並(なら)んで見(み)え、川(かわ)のほとりを見下(みお)ろせばそこには砂州(さす)が三日月(みかずき)のように細(こまか)く小(ちい)さく曲(ま)がって見(み)える。いつの日(ひ)か、ぜひとも車(くるま)に酒(さけ)を積(つ)んで来(き)て、いっしょに、重陽(ちゅうよう)の節句(せっく)の菊酒(きくさけ)に酔(よ)いたいものだ。
あの北山(きたやま)の白雲(はくうん)の中(なか)に 友(とも)の張五(ちゃんうー)は楽(たの)しく隠居(いんきょ)している 君(きみ)がかたを眺(なが)めようと高(たか)い丘(おか)に登(のぼ)ると 心(こころ)は北(きた)ゆく雁(かり)の消(き)えゆく影(かげ)を追(お)う 日暮(ひぐ)れはそこはかとなき愁(うれ)いが生(しょう)じ 秋(あき)はそぞろに興趣(きょうしゅ)がわき起(お)こる 村(むら)に帰(かえ)る人(ひと)が沙(すな)を踏(ふ)んで 渡(わた)し場(ば)で休(よす)んでいるのも見(み)える 天(てん)につらなる山上(さんじょう)の木(き)々は薺(なずな)の如(ごと)く 江畔(こうはん)の洲(す)は沙(すな)白(しろ)く三日月(みかづき)のよう いつかぜひ君(きみ)と車(くるま)に酒(さけ)を載(の)せて この重陽(ちょうよう)の節句(せっく)を酔(よ)いたいものだ
あの北山の白雲の中に 友の張五は楽しく隠居している 君がかたを眺めようと高い丘に登ると 心は北ゆく雁の消えゆく影を追う 日暮れはそこはかとなき愁いが生じ 秋はそぞろに興趣がわき起こる 村に帰る人が沙を踏んで 渡し場で休んでいるのも見える 天につらなる山上の木々は薺の如く 江畔の洲は沙白く三日月のよう いつかぜひ君と車に酒を載せて この重陽の節句を酔いたいものだ
北山(ほくざん) 白雲(はくうん)の裏(うち) 隱者(いんじゃ) 自(おの)ずから怡(い)悦(えつ)す 相(あい)望(のぞ)んで試(こころ)みに高(たか)きに登(のぼ)る 心(こころ)は雁(がん)の飛(と)んで滅(めっ)するに随(したが)う 愁(うれ)いは薄暮(はくぼ)に因(よ)りて起(お)こり 興(きょう)は是(こ)れ清秋(せいしゅう)に発(はっ)す 時(とき)に帰村(きそん)の人(ひと)を見(み)る 沙行( しゃこう)して渡頭(ととう)に歇(いこ)う 天辺(てんぺん) 樹(き)は薺(せい)の若(ごと)く 江胖(こうはん) 洲(す)は月(つき)の如(ごと)し 何(い)つか当(かなら)ず酒(さけ)を載(の)せて来(き)たり 共(とも)に重陽(ちようよう)の節(せつ)に酔(よ)わん
北山 白雲の裏 隱者 自ずから怡悦す 相望んで試みに高きに登る 心は雁の飛んで滅するに随う 愁いは薄暮に因りて起こり 興は是れ清秋に発す 時に帰村の人を見る 沙行して渡頭に歇う 天辺 樹は薺の若く 江胖 洲は月の如し 何つか当ず酒を載せて来たり 共に重陽の節に酔わん

國立高雄科技大學應用英語系、高瞻科技不分系/國立彰化師範大學英語系