唐詩平行語料庫研究計畫


題名: 重送裴郎中貶吉州
作者: 劉長卿
猿啼客散暮江頭,人自傷心水自流。同作逐臣君更遠,青山萬里一孤舟。
英譯: 暫無英譯內容
日譯: 猿が啼き、旅人はそれぞれ散ってゆく、夕方の川べり。人間はやるせなく別れに心を傷ましめ、川水は無心に流れている。ふたりとも配所に流される身の上になったが、君の行くさきは、ここよりもずっと遠い。青山はかぎりなく遠く萬里もつづくかなた、 たったいっそう淋しい小舟に乘って君は行かれるのだ。
猿(さる)啼(な)き客散(かくさん)ず 暮江(ぼかう)の頭(ほとり)。 人(ひと)は自(おのづか)ら心(こころ)を傷(いた)ましめ水(みづ)は自(おのづか)ら流(なが)る。 同(おな)じく逐臣(ちくしん)と作(な)って君更(きみさち)に遠(とほ)し。 青山(せいざん)萬里(ばんり) 一孤舟(いっこしう)。
猿啼き客散ず 暮江の頭。 人は自ら心を傷ましめ水は自ら流る。 同じく逐臣と作って君更に遠し。 青山萬里 一孤舟。
日暮れのせまるさびしい川べり、猿は悲しげに鳴き、旅人の姿もすでに散って行った。 見送る私も、別れゆく裴郎中も胸をいたませているのに、川の水はその嘆きをよそに無情に流れ去る。 二人とも配所へ追われる身となったが、君の行くさきは、わが配所よりももっと遠い。 どこまでも続くみどりの山の間を、一そうの舟が行く。
猿(さる)啼(な)き客散(かくさん)ず 暮江(ぼこう)の頭(ほとり) 人(ひと)は自(おの)ずから心(こころ)を傷(いた)ましめ水(みず)は自(おの)ずから流(なが)る 同(とも)に逐臣(ちくしん)と作(な)りて君更(きみさら)に遠(とお)し 青山(せいざん)万里(ばんり) 一孤舟(いちこしゅう)
猿啼き客散ず 暮江の頭 人は自ずから心を傷ましめ水は自ずから流る 同に逐臣と作りて君更に遠し 青山万里 一孤舟

國立高雄科技大學應用英語系、高瞻科技不分系/國立彰化師範大學英語系