唐詩平行語料庫研究計畫


題名: 重別李評事
作者: 王昌齡
莫道秋江離別難,舟船明日是長安。吳姬緩舞留君醉,隨意青楓白露寒。
英譯: 暫無英譯內容
日譯: 秋は悲しい季節、そのとき川邊に人と別れることのつらさ!などというな。舟のたびに出てゆけば、明日は長安の都というわけで、結構なことじゃないか。 吳の舞姫はゆるやかなリズムの舞踊を演じつつ、酒興を添えて君を引きとめ、酔わしてくれるよ。ままよ、青い楓に白い霜がおりそめている、うすら塞さなどもののかずではない。今しばしの歡をつくして大いに熱をあげようじゃないか。
道(い)ふこと莫(な)かれ 秋江(しうかうり)離別(べつり)難(かた)しと。 舟船(しろせん) 明日(みゃうにち) 是(こ)れ長安(ちゃうあん) 吳姫(ごき)緩舞(くわんぶ)して君(きみ)を留(とど)めて酔(え)はしむ。 隨意(ずるい)なれ 青楓(せいふう)白露(はくろ)の寒(かん)。
道ふこと莫かれ 秋江離別難しと。 舟船 明日 是れ長安 吳姫緩舞して君を留めて酔はしむ。 隨意なれ 青楓白露の寒。
秋の川旅、別れがつらいなどとは言いなさるな。一たび舟に乗れば明日はもう長安の人となるのだ。せめては今宵一夜を永くしようと吳の地の妓女を呼んで、ゆるゆると舞をまわせ、君をひき留めて十分に酔ってまらいたいのである。ままよ、夜更けて江上の青楓に白露が置き、夜寒が身にしむことなど頓着せずに飲もうではないか。
道(い)ふ莫(なか)れ秋江(しうかう)離別(りべつ)難(かた)しいと。舟船(しうせん)明日(みやうじつ)是(こ)れ長安(ちゃんあん)。吳(こ)姫(き)媛舞(くわんぶ)して君(きみ)を留(とど)めて酔(ふ)はしむ。隨意(ずるい)なれ青楓(せいふう)白露(はくろ)の寒(さむ)きを。
道ふ莫れ秋江離別難しいと。舟船明日是れ長安。吳姫媛舞して君を留めて酔はしむ。隨意なれ青楓白露の寒きを。

國立高雄科技大學應用英語系、高瞻科技不分系/國立彰化師範大學英語系