題名: | 從軍行七首 四 |
作者: | 王昌齡 |
青海長雲暗雪山,孤城遙望玉門關。黃沙百戰穿金甲,不破樓蘭終不還。 | |
英譯: |
Over the Kokonor the long clouds darken the snow mountains,
The lonely city in the distance looks towards the Yu-men pass.
There in the yellow sand of a hundred battles, armour was pierced through.
We swear we shall defeat the tribesmen before we return.
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日譯: |
青海にたなびく雲はうす暗く雪山をおおうている。この淋しい孤城から、はるかに玉門關を璧んで見張っている。黄色い砂塵のとぶ沙漠で百たびの戦闘を経て、 堅い金のよろいも、やぶれて穴があいてしまった。それでも樓蘭を撃破しないか ぎり響って故園には歸らないつもりだ。
青海(せいかい)の長雲(ちゃううん) 雪山(せつざん)に暗(くら)し。 孤城(こじゃう) 遙(はるか)に望(のぞ)む 玉門關(ぎょくもんくわん)。 黄沙百戰(くわりさひやくせん) 金甲(きんかふ)を穿(うが)つ。 樓蘭(ろうらん)を破(やぶ)らずんば終(つい)に還(かへ)らじ。 青海の長雲 雪山に暗し。 孤城 遙に望む 玉門關。 黄沙百戰 金甲を穿つ。 樓蘭を破らずんば終に還らじ。 |