題名: | 洛陽道五首獻呂四郎中 三 |
作者: | 儲光羲 |
大道直如髮,春日佳氣多。五陵貴公子,雙雙鳴玉珂。 | |
英譯: | 暫無英譯內容 |
日譯: |
洛陽の大道は、髪のようにまっすぐだ。のどかな春の日、めでたい、うららかな氣が満ちみちている。西陵あたりに住む豪俠な貴公子たちは、二人ずつ連れだって、くつわの飾り玉を鳴らしながら馬をすすめて行く。
大道(だいだう) 直(なほ)きこと髪(かみ)の如(ごと)く、 春日(しゅんじつ) 佳氣(かき)多(あほ)し。 五陵(ごりょう)の貴公子(きこうし) 雙雙(さうさう) 玉珂(ぎょくか)を鳴(な)らす。 大道 直きこと髪の如く、 春日 佳氣多し。 五陵の貴公子 雙雙 玉珂を鳴らす。 |