唐詩平行語料庫研究計畫


題名: 薊丘覽古
作者: 陳子昂
南登碣石坂,遙望黃金台。丘陵盡喬木,昭王安在哉。霸圖悵已矣,驅馬復歸來。
英譯: There, to the South from the Chieh-shih Inn, A far off—behold—is the Tower of Gold: The place of the Yen the wild birds ken Where the masses of foliage lie fold on fold. Peace is to Shao Wang who ruled of yore. His plans of conquest are now no more.- The horse that I rode I again bestrode And returned by the way that I came before.
日譯: 薊丘の南、碣石館の跡に登り、 遥かに黄金台のあったあたりを眺める。 丘陵は高い木々が つづいているばかり、 名君昭王は、どこへ行ってしまったのか。 覇を唱えようと天下の士を優遇したことも、悲しいかな、もはや遠い昔のこと。 耐えきれず、馬に鞭うってもと来た道を引き返した。
南(みなみ)のかた碣石館(けつせきかん)に豋(のぼ)り 遙(はる)かに黃金台(おうごんだい)を望(のぞ)む 丘陵(きゅうりょう) 尽(ことごと)く喬木(きょうぼく) 昭王(しょうおう)安(いず)くに在(あ)りや 覇図(はと) 悵(しょう)として已(や)んぬるかな 馬(うま)を駆(か)って復(ま)た帰(かえ)り來(き)たる
南のかた碣石館に豋り 遙かに黃金台を望む 丘陵 尽く喬木 昭王安くに在りや 覇図 悵として已んぬるかな 馬を駆って復た帰り來たる

國立高雄科技大學應用英語系、高瞻科技不分系/國立彰化師範大學英語系