唐詩平行語料庫研究計畫


題名: 塞下曲
作者: 常建
北海陰風動地來,明君祠上望龍堆。髑髏皆是長城卒,日暮沙場飛作灰。
英譯: 暫無英譯內容
日譯: 遠く北海の方から冬の風が、大地を揺り動かすようにして吹いて くる。$古えの薄幸の美女$王昭君の墓の上に立って、遥か白竜堆にも似た大砂丘を眺めやれば、感慨が自ずから胸を打つ。$砂漠の砂の上に点々とする$髑髏は、はるばる内地からやって来た防人の人々のものであろう。暮れ方の砂漠に吹きすさぶ風のため、灰とって舞い上がっては、あとかたもなくなってしまうのだ。
北海(ほくかい)の陰風(いんぷう) 地(ち)を動(どよ)もして來(き)たり 明君(めいくん)の祠上(しじゃう) 竜堆(りゅうたい)を望(のぞ)む 髑髏(どくろ) 尽(ことごと)く是(こ)れ 長城(ちゃうじゃう)の卒(そつ) 日暮(にちぼ) 沙場(さぢゃう) 飛(と)んで灰(はい)と作(な)る
北海の陰風 地を動もして來たり 明君の祠上 竜堆を望む 髑髏 尽く是れ 長城の卒 日暮 沙場 飛んで灰と作る

國立高雄科技大學應用英語系、高瞻科技不分系/國立彰化師範大學英語系