題名: | 十五夜望月 |
作者: | 王建 |
中庭地白樹棲鴉,冷露無聲濕桂花。今夜月明人盡望,不知秋思在誰家。 | |
英譯: | 暫無英譯內容 |
日譯: |
庭の地面は$月の光をうけて$白く輝き、樹の枝には鳥がとまっっている。冷たい露が音もなく木犀の花を$しっとりと$湿している。今夜のこの明月は誰もが皆眺めているはずだが、$中でも最も$深い秋の思いにふけっているのは誰であろうか。
中庭(ちゅうてい)地(ち)白(しろ)くして 樹(き) 鴉(からす)を棲(す)ましめ 冷露(れいろ)聲(こえ)無(な)くして 桂花(けいくわ)を濕(うるほ)す 今夜(こんや)月明(げつめい) 人(ひと)尽(ことごと)く望(のぞ)む 知(し)らず 秋思(しうし) 誰(た)が家(いへ)にか在(あ)る 中庭地白くして 樹 鴉を棲ましめ 冷露聲無くして 桂花を濕す 今夜月明 人尽く望む 知らず 秋思 誰が家にか在る |