唐詩平行語料庫研究計畫


題名: 登鸛雀樓
作者: 王之渙
白日依山盡,黃河入海流。欲窮千里目,更上一層樓。
英譯: Mountains cover the white sun, And oceans drain the golden river; But you widen your view three hundred miles By going up one flight of stairs.
Mountains cover the white sun, And oceans drain the golden river; But you widen your view three hundred miles By going up one flight of stairs.
The sun behind the western hills now glows, And toward the sea the Yellow River flows. Wish you an endless view to cheer your eyes? Then one more story mount and higher rise.
Round the day-hiding hill the sunbeams pour. The Son of Sorrows melts into the Sea. But would we wish the Farthest Verge to see, There still is left to mount One Story more.
日譯: まっ白に輝く太陽の光は山なみによりかかって尽き、 黄河の水は東海にそそぎ入るとてほとばしり流れる。 千里のかなたまで見極めようと思って、 もう一つ上の階まで上ってみる。
白日(はくじつ) 山(やま)に依(よ)りて尽(つ)き 黄河(こうが) 海(うみ)に入(い)りて流(なが)る 千里(せんり)の目(め)を窮(きわ)めんと欲(ほっ)して 更(さら)に上(のぼ)る  一層(いっそう)の楼(ろう)
白日 山に依りて尽き 黄河 海に入りて流る 千里の目を窮めんと欲して 更に上る  一層の楼
かがやく太陽は、山に寄り添うように沈みゆき、黄河は、遥か$世界のはての$海をめざして滾滾と流れて行く。私は、もっと遠くまで見極めようと思い、更に、この楼の上の階へと登っていく。
白日(はくじつ) 山(やま)に依(よ)りて尽(つ)き 黄河(くわうが) 海(うみ)に入(い)りて流(なが)る 千里(せんり)の目(め)を窮(きは)めんと欲(ほっ)し 更(さら)に上(のぼ)る  一層(いっそう)の楼(ろう)
白日 山に依りて尽き 黄河 海に入りて流る 千里の目を窮めんと欲し 更に上る  一層の楼
この鸛鵲楼からながめると、いましも真っ赤な太陽が、黒々とした山脈に沿って沈み、 眼下には黄河がとうとうと北から流れて来て、ここから東の方へ、海へ流れ込まんばかりの勢いで流れてゆく。 この雄大な眺望をさらに遠く千里の向こうまでも窮めようと、 もう一階、上にのぼった。
白日(はくじつ) 山(やま)に依(よ)りて尽(つ)き 黄河(こうが) 海(うみ)に入(い)って流(なが)る 千里(せんり)の目(め)を窮(きわ)めんと欲(ほっ)し 更(さら)に上(のぼ)る  一層(いっそう)の楼(ろう)
白日 山に依りて尽き 黄河 海に入って流る 千里の目を窮めんと欲し 更に上る  一層の楼
白い太陽は山の上に傾き、黄河は海をめざして勢いよく流れていく。 千里の果てまで見きわめようと、さらに上の階へと登っていく。
白日(はくじつ) 山(やま)に依(よ)って尽(つ)き、 黄河(こうが) 海(うみ)に入(い)って流(なが)る。 千里(せんり)の目(め)を窮(きわ)めんと欲(ほっ)し、 更(さら)に上(のぼ)る  一層(いっそう)の楼(ろう)。
白日 山に依って尽き、 黄河 海に入って流る。 千里の目を窮めんと欲し、 更に上る  一層の楼。

國立高雄科技大學應用英語系、高瞻科技不分系/國立彰化師範大學英語系