題名: | 秦中吟十首并序 |
作者: | 白居易 |
貞元、元和之際,予在長安,聞見之間,有足悲者。因直歌其事,命為秦中吟。 | |
英譯: | 暫無英譯內容 |
日譯: |
貞元・元和の時期、わたしは長安にて、見聞きしたことのなかに、悲しむべきものがあると、そのまま歌にして、「秦中吟」と名付けた。
貞元(ていげん)・元和(げんな)の際(さい)、予(よ)は長安(ちょうあん)に在(あ)り。聞見(ぶんけん)の間(かん)、悲(かな)しむに足(た)る者(もの)有(あ)りて、因(よ)って直(なお)ちに其(そ)の事(こと)を歌(うた)い、命(めい)じて秦中吟(しんちゅうぎん)と為(な)す。 貞元・元和の際、予は長安に在り。聞見の間、悲しむに足る者有りて、因って直ちに其の事を歌い、命じて秦中吟と為す。 |