唐詩平行語料庫研究計畫


題名: 易水送別
作者: 駱賓王
此地別燕丹,壯士發衝冠。昔時人已沒,今日水猶寒。
英譯: 暫無英譯內容
日譯: ここ易水の地は昔荊軻が燕の太子丹に別れたところで、その時荊軻の悲歌を聞いて、送別の士はみな目をいからし、髪はのこらず逆立って冠をつきぬくほどの勢であったという。さて當時の義士は已に歿して見るよしもないが、水のみは、今日もやはり昔の如く寒そうに流れている。我等今この地で別れるにつけても昔が偲ばれて悲憤の情に堪えぬ。
此(こ)の地(ち)燕丹(えんたん)に別(わか)る。 壯士(さうし)の髪冠(冠)を衝(つ)く。 昔時(昔日)人(ひと)已(すで)に沒(ぼつ)し、 今日(こんにち)水(みづ)猶(な)ほ寒(さむ)し。  
此の地燕丹に別る。 壯士の髪冠を衝く。 昔時人已に沒し、 今日水猶ほ寒し。 
$君を見送る$この易水の地こそ、その昔、刺客の荆軻が燕の太子丹と別れたところだ。そのとき、壯士$荆軻$の頭髪は、悲偵慷慨のあまり冠をつきあげんばかりであったという。$あれからもう八、九百年$、いにしえの人々はみなすでに死にたえたが、今日もなお、易水だけは$昔のままに$さむざむと流れている。
此(こ)の地(ち) 燕丹(えんたん)に別(わか)る 壯士(さうし) 髪(かみ) 冠(かんむり)を衝(つ)く 昔時(せきじ) 人(ひと) 巳(すで)に没(ぼつ)し 今日(こんにち) 水(みづ) 猶(な)ほ寒(さむ)し
此の地 燕丹に別る 壯士 髪 冠を衝く 昔時 人 巳に没し 今日 水 猶ほ寒し

國立高雄科技大學應用英語系、高瞻科技不分系/國立彰化師範大學英語系