唐詩平行語料庫研究計畫


題名: 苜蓿烽寄家人
作者: 岑參
苜蓿峯邊逢立春,胡蘆河上淚沾巾。閨中只是空相憶,不見沙場愁殺人。
英譯: 暫無英譯內容
日譯: 苜蓿烽のあたりで、ちょうど立春を迎えた。葫蘆河のほとりに立つと、涙があふれて來て手巾をぬらした。おまえは部屋のなかで、ただわしのことを思って心配していてくれることだろう。しかし、この荒凉としてものさびしい沙漠が、人間をかぎりない憂鬱におとしいれることを目に見はしないのだから、想像はつかないのだ。
首蓿烽邊(もくしゅくほうへん) 立春(りっしゅん)に逢(あ)ふ。 葫蘆(ころ)河上(かじゃう) 涙(なみだ) 巾(きん)を沾(うるほ)す。 閨中( けいちゅう) 只々(ただ)是(こ)れ空(むな)しく相億(あひおも)ふ。 見(み)ず 沙場(さぢゃう)の人(ひと)を愁殺(しうさつ)するを。
首蓿烽邊 立春に逢ふ。 葫蘆河上 涙 巾を沾す。 閨中 只々是れ空しく相億ふ。 見ず 沙場の人を愁殺するを。

國立高雄科技大學應用英語系、高瞻科技不分系/國立彰化師範大學英語系