題名: | 塞下曲 四首 其一 |
作者: | 盧綸 |
鷲翎金僕姑,燕尾繡蝥弧。 獨立揚新令,千營共一呼。 | |
英譯: | 暫無英譯內容 |
日譯: |
わしの羽(は)の矢羽の金僕姑(きんぼくこ)の名(な)のある矢(や)、つばめの尾(お)のような先端(せんたん)が二(ふた)つに分(わ)かれている刺繡(ししゅう)した螯(はさみ)という名(な)の軍旗(ぐんき)。
将軍(しょうぐん)が指揮台(しきだい)の上(うえ)にひとりすっくと立(た)って、新(あら)たな命令(めいれい)を、声(こえ)高(たか)らかに伝達(でんたつ)すると、千百(せんひゃく)の部隊(ぶたい)の全軍(ぜんぐん)が、同(おな)じ叫(さけ)び声(こえ)をあげて、これに応(おう)ずるのだった。
わしの羽の矢羽の金僕姑の名のある矢、つばめの尾のような先端が二つに分かれている刺繡した螯という名の軍旗。 将軍が指揮台の上にひとりすっくと立って、新たな命令を、声高らかに伝達すると、千百の部隊の全軍が、同じ叫び声をあげて、これに応ずるのだった。 鷲翎(しゅうれい)の金僕姑(きんぼくこ)、燕尾(えんび)の繡蝥孤(しゅうぼうこ) 独(ひと)り立(た)ちて 新令(しんれい)を揚(あ)ぐれば、千営(せんえい)一呼(いっこ)を共(とも)にす 鷲翎の金僕姑、燕尾の繡蝥孤 独り立ちて 新令を揚ぐれば、千営一呼を共にす |