題名: | 長干行 兩首 其二 |
作者: | 崔顥 |
家臨九江水,來去九江側。 同是長干人,生小不相識。 | |
英譯: | 暫無英譯內容 |
日譯: |
わが家(いえ)は九江(きゅうこう)の川(かわ)を前(まえ)にしてあり、九江(きゅうこう)のあたりを船(ふね)で往来(おうらい)している身(み)の上(うえ)だ。
きみと同(おな)じ長干(ちょうかん)の地(ち)を故郷(こきょ)とする人(ひと)とはいっても、幼(おさな)い時(とき)から、知(し)り合(あ)いであったわけではない。
わが家は九江の川を前にしてあり、九江のあたりを船で往来している身の上だ。 きみと同じ長干の地を故郷とする人とはいっても、幼い時から、知り合いであったわけではない。 家(いえ)は九江(きゅうこう)の水(みず)に臨(のぞ)み、九江(きゅうこう)の側(かたわら)に来去(らいきょ)す 同(おな)じく是(こ)れ 長干(ちょうかん)の人(ひと)なるも、生小(せいしょう)より 相識(そうしき)ならず 家は九江の水に臨み、九江の側に来去す 同じく是れ 長干の人なるも、生小より 相識ならず 家は九江の川岸で 九江あたりを往き来する 同じ長干の生れでも 子供の頃で 識らないね 家は九江(こう)の水(みず)に臨(のぞ)み 九江の側(かたわら)に来去(らいきょ)す 同じく是(こ)れ長干(ちょうかん)の人(ひと) 生小にして相識(あいし)らず 家は九江の水に臨み 九江の側に来去す 同じく是れ長干の人 生小にして相識らず |