唐詩平行語料庫研究計畫


題名: 桃花溪
作者: 張旭
隱隱飛橋隔野煙,石磯西畔問漁船。 桃花盡日隨流水,洞在清溪何處邊。
英譯: 暫無英譯內容
日譯: 隱隱(いんいん)たる飛橋(ひきょう) 野煙(やえん)を隔(へだ)て 石磯(せきき)の西畔(せいはん) 漁船(ぎょせん)に問(と)ふ 桃花(とうか) 尽日(じんじつ) 流水(りゅうすい)に隨(したが)ひ 洞(どう)は清溪(せいけい)の何(いづ)れの処(ところ)の辺(ほとり)にか在(あ)らん
隱隱たる飛橋 野煙を隔て 石磯の西畔 漁船に問ふ 桃花 尽日 流水に隨い 洞は清溪の何れの処の辺にか在らん
かすかに、空高くかかる美しい橋が、春の野に立つもやのかなたにへだたっており、石の多い河原の西の岸辺にわたしは立って漁船に向かって問いかける。 「桃の花は、一日中流れる水のままに流れ去ってゆくが、陶淵明が伝える桃源郷への入口であるほう穴は、この清い谷川のどこのあたりにあるのだろうか」と。
かすかに、空高(そらたか)くかかる美(うつく)しい橋(はし)が、春(はる)の野(の)に立(た)つもやのかなたにへだたっており、石(いし)の多(おお)い河原(かわはら)の西(にし)の岸辺(きしべ)にわたしは立(た)って漁船(ぎょせん)に向(む)かって問(と)いかける。 「桃(とう)の花(はな)は、一日中(いちにちじゅう)流(なが)れる水(みず)のままに流(なが)れ去(さ)ってゆくが、陶淵明(とうえんめい)が伝(つた)える桃源郷(とうえんきょう)への入口(いりぐち)であるほう穴(あな)は、この清(きよ)い谷川(たにかわ)のどこのあたりにあるのだろうか」と。

國立高雄科技大學應用英語系、高瞻科技不分系/國立彰化師範大學英語系