題名: | 洛中访袁拾遗不遇 |
作者: | 孟浩然 |
洛陽訪才子, 江嶺作流人。 聞說梅花早, 何如北地春。 | |
英譯: | 暫無英譯內容 |
日譯: |
洛陽の才子の袁拾遺をたずねたら、江嶺の方面に流罪の身となって行かれたという。あちらは氣候が暖かいので梅の花が咲くのも早いということを聞くが、さてこの洛陽の地の春には及ばないだろう。
洛陽(らくやう)に才子(さいし)を訪(と)へば、 江嶺(かうれい)に流人(りうじん)と作(な)る。 聞(き)くならく 梅花(ばいくわ)早(はや)しと。 何(なん)ぞ此(こ)の地(ち)の春(はる)に如(し)かん。 洛陽に才子を訪へば、 江嶺に流人と作る。 聞くならく 梅花早しと。 何ぞ此の地の春に如かん。 |