唐詩平行語料庫研究計畫


題名: 杜少府之任蜀州
作者: 王勃
城闕輔三秦,風煙望五津。與君離別意,同是宦遊人。海內存知己,天涯若比隣。無爲在岐路,兒女共霑巾。
英譯: In the capital city bound by the Three Qin, 00 Gazing towards the landscape of the Five Fords, We who have served at posts so far from home Must now bid each other farewell. Close friends remain close friends wherever they roam; Even at the earth's end, you would seem next door. Before this crossroad let's not $act as little children,$ 00 Drenching our handkerchiefs with tears.
日譯: 雄大な城壁 壮麗な宮殿 三秦の地を控えた長安城 君は今ここを去って かすみただよう彼方とおく 蜀の地さして行くという 君と別れる淋しさも 共に浮き草のつとめの身はぜひもない 四海の内に知己ありと思えば 地の果てとても隣りと同じだ 別れ途に立って児女のように 涙で巾を濡らすのはよそうではないか
城闕(じょうけつ) 三秦(さんしん)を輔(ほ)し 風姻 五津(ごしん)を望む 君と離別の意 同じく是(こ)れ宦遊(かんゆ)の人 海内( かいだい) 知己(しき)存(そん)す 天涯 比鄰(ひりん)の若(ごと)し 岐路(きろ)に在(あ)って 児女(じじよ)と共に巾(きん)を沾(うるお)すを為す無(なか)れ
城闕 三秦を輔し 風姻 五津を望む 君と離別の意 同じく是れ宦遊の人 海内 知己存す 天涯 比鄰の若し 岐路に在って 児女と共に巾を沾すを為す無れ
城闕(じゃうけつ) 三秦(さんしん)を輔(ほ)し、 風煙(ふうえん) 五津(ごしん)を望(のぞ)む。 君(きみ)と離別(りべつ)の意(い)、 同(おな)じく是(こ)れ宦遊(くわんいう)の人(ひと)。 海内(かいだい) 知己(ちき)を存(そん)し、 天涯(てんがい) 比鄰(ひりん)の若(ごと)し。 岐路(きろ)に在(あ)りて、 兒女(じぢょ)と共(とも)に巾(きん)を沾(うるほ)すを爲(な)す無(な)けん。
城闕 三秦を輔し、 風煙 五津を望む。 君と離別の意、 同じく是れ宦遊の人。 海内 知己を存し、 天涯 比鄰の若し。 岐路に在りて、 兒女と共に巾を沾すを爲す無けん。
長安は壯大な城壁にかこまれ、宮闕がそのなかにそびえて、この近畿の地の固めとなっている。君は今ここを去って、あの五つの港で有名な蜀州へ赴任されるが、前途 を望めば風煙が立ちこめている感じがする。君とお別れするのはつらい。しかしお互いさま官界に身をおいている以上、いつまでもいっしょにいるわけにはゆかない。天 下に知己がいると思えば、空のはてへ行っても、お隣の家へ行くようなものじゃない か。分かれ道にのぞんで女子供のように涙を流してハンカチをぬらすことは、よそうじゃないか。
$君を見送るここ$長安の都は、広々とした三素の地によって堅固に守り支えられ、はるかにただよう風と煙のかなた、$君の赴く蜀の地の$五つの渡し場を遠く眺めやる。 君と今お別れする私の切ない胸のうち。思えば、君も私もともに役人として異郷の地をさすらう身のうえなのだ。 この広い世界$のどこであれ$、おのれを真に理解する友人が存 在しさえすれば、たとえ大空のはてに隔たろうとも、まるで隣り近所に住むようなものだ。 だからやめよう、別れ$道$にのぞんで、$めめしい$子どもたちのように互いに手巾を涙でぬらしたりするのは。
城闕(じゃうけつ) 三秦(さんしん)を輔(ほ)とし 風煙(ふうえん) 五津(ごしん)を望(のぞ)む 君(きみ)と離別(りべつ)の意(い) 同(おな)じく是(こ)れ宦遊(くわんいう)の人(ひと) 海内(かいだい)に知己(ちき)存(そん)すれば 天涯(てんがい)も比鄰(ひりん)の若(ごと)し 為(な)す無(な)からん 岐路(きろ)に在(あ)りて 児女(じぢょ)のごとく 共(とも)に巾(きん)を霑(うるほ)すを
城闕 三秦を輔とし 風煙 五津を望む 君と離別の意 同じく是れ宦遊の人 海内に知己存すれば 天涯も比鄰の若し 為す無からん 岐路に在りて 児女のごとく 共に巾を霑すを

國立高雄科技大學應用英語系、高瞻科技不分系/國立彰化師範大學英語系