唐詩平行語料庫研究計畫


題名: 送人東遊
作者: 溫庭筠
荒戍落黃葉,浩然離故關。高風漢陽渡,初日郢門山。江上幾人在,天涯孤櫂還。何當重相見,尊酒慰離顏。
英譯: 暫無英譯內容
日譯: 荒城に黄葉散るとき 君は意を決して郷関を出る 漢陽の渡に秋風高く 明朝は早くも郢門のあたりか 江上に人影稀に 天辺に棹さす君が舟一つ いつか重ねて相見る日ぞ 離別にくもる互いの顔を 杯をあげて慰めようではないか
荒戍(こうじゅ) 黄葉(こうよう)落つ 浩然(こうぜん)として故関(こかん)を離る 高風(こうふう) 漢陽渡(かんようと) 初日(しょじつ) 郢門山(えいもんざん) 江上(こうじょう) 幾人(いくにん)か在(あ)る 天涯(てんがい) 孤棹(ことう)還(かえ)る 何(いつ)か当(まさ)に重(かさ)ねて相(あい)見るべき 樽酒(そんしゅ) 離顔(りがん)を慰(なぐさ)めん
荒戍 黄葉落つ 浩然として故関を離る 高風 漢陽渡 初日 郢門山 江上 幾人か在る 天涯 孤棹還る 何か当に重ねて相見るべき 樽酒 離顔を慰めん
古く荒れはてたとりでに、今しも、秋の黄葉が散り落ちて、友は帰心に駆られて、この古い関所を立ち 去って行く。 秋風の吹く漢陽の渡し場、朝日の輝く郢門の山を過ぎて、君は行くのであろうか。その旅の途中長江の水上に行き交う人は、いったい何人いることであろうか。その中を、君の乗るただ一艘の小舟は、空の果てのような彼方に帰って行くのである。 いったい、いつの日に、もう一度君に会って、樽の酒に酔いながら、別離の悲しみをたたえた君の表情を慰めることができるのであろうか。
荒戍(こうじゅ) 黃葉(こうよう)落(お)ち、浩然(こうぜん)として 故関(こかん)を離(はな)る 高風(こうふう) 漢陽(かんよう)の渡(わた)し、初日(じょじつ) 郢門(えいもん)の山(やま) 江上(こうじょう) 幾人(いくにん)か在(あ)る、天涯(てんがい) 孤槕(ことう)還(かへ)る 何(いつ)か当(まさ)に 重(かさ)ねて相見(あひみ)て、樽酒(そんしゅ) 離顏(りがん)を慰(なぐさ)むべき
荒戍 黃葉落ち、浩然として 故関を離る 高風 漢陽の渡し、初日 郢門の山 江上 幾人か在る、天涯 孤槕還る 何か当に 重ねて相見て、樽酒 離顏を慰むべき

國立高雄科技大學應用英語系、高瞻科技不分系/國立彰化師範大學英語系