題名: | 病中詩十五首 賣駱馬 |
作者: | 白居易 |
五年花下醉騎行,臨賣回頭嘶一聲。項籍顧騅猶解歎,樂天別駱豈無情。 | |
英譯: | 暫無英譯內容 |
日譯: |
五年の間、花見の時には酔っぱらっていつもこの馬に乗った、売るというそ ひとこえ の時、私をふりかえって一声いななくのだ。
豪傑の項羽でさえ名馬雕との別れのときには嘆かずにおれなかった、私楽天が駱に別れるのにどうして深い思いなしでおれようか。
五年(ごねん) 花(はな)の下(した) 酔(よ)うては騎(の)りて行(い)く 売(う)るに臨(のぞ)み頭(こうべ)を廻(めぐ)らして嘶(な)くこと一声(いっせい) 項籍(こうせき)は騅(すい)を顧(かえり)みて猶(な)お解(よ)く嘆(たん)ず 楽天(らくてん) 駱(らく)に別(わか)るるに豈(あ)に情(じょう)無(な)からんや 五年 花の下 酔うては騎りて行く 売るに臨み頭を廻らして嘶くこと一声 項籍は騅を顧みて猶お解く嘆ず 楽天 駱に別るるに豈に情無からんや |