題名: | 病中詩十五首 病中五絕句 四 |
作者: | 白居易 |
目昏思寢即安眠,足軟妨行便坐禪。身作醫王心是藥,不勞和扁到門前。 | |
英譯: | 暫無英譯內容 |
日譯: |
目がぼんやりとしているので寝たくなったらすぐにぐっすり眠ってしまう、
足がだるくて歩くのが不自由だからすぐに坐禅する。
この身体の動きそのものが医者でありこの心が薬なのだ、
医者に家まで来てもらう必要はない。
目(め)は昏(くら)く寝(い)ぬるを思(おも)えば即(すなわ)ち安眠(あんみん)す 足(あし)軟(やわら)かにして行(ゆ)くを妨(さまた)ぐれば便(すなわ)ち坐禪(ざぜん)す 身(み)は医王(いおう)と作(な)り心(こころ)は是(これ)れ薬(くすり) 労(ろう)せず和扁(かへん)の門前(もんぜん)に到(いた)るを 目は昏く寝ぬるを思えば即ち安眠す 足軟かにして行くを妨ぐれば便ち坐禪す 身は医王と作り心は是れ薬 労せず和扁の門前に到るを |