題名: | 彈秋思 |
作者: | 白居易 |
信意閑彈秋思時,調清聲直韻疎遲。近來漸喜無人聽,琴格高低心自知。 | |
英譯: | 暫無英譯內容 |
日譯: |
気の向くままに「秋思」を弾く、
メロディーは清らかで音色はシンプル、リズムはゆったりとしている。
このごろうれしい。聴いてくれる人がいなくても、
琴の腕前が自分でよくわかる。
意(い)に信(まか)せて閑(しず)かに秋思(しゅうし)を弾(ひ)く時(とき) 調(しら)べ清(きよ)く声(おと)直(なお)くして韻疏(いんそ)遅(ち)なり 近来(きんらい)漸(よいうや)く喜(よろこ)ぶ人(ひと)の聴(き)く無(な)きも 琴格(きんかく)の高低(こうてい)心(こころ) 自(おのずか)ら知(し)る 意に信せて閑かに秋思を弾く時 調べ清く声直くして韻疏遅なり 近来漸く喜ぶ人の聴く無きも 琴格の高低心 自ら知る |