題名: | 小橋柳 |
作者: | 白居易 |
細水涓涓似淚流,日西惆悵小橋頭。衰楊葉盡空枝在,猶被霜風吹不休。 | |
英譯: |
I linger a while
On the little bridge,
And watch the sun set slowly
In the west.
The withered leaves
Have fallen,
And the willows
Thrust out gaunt and naked arms.
The frost has come,
And the wind
Howls ceaselessly
The tiny rivulet
Flows slowly—
Like the trickle
Of my tears.
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日譯: |
細い流れは音もなくながれる、頰(ほほ)をつたう涙のように。西日が悲しげに佗(わ)びしげに小橋(こばし)を照らす。年暮れた柳は葉をことごとく落して枝ばかり、 それらが身を切るようなきびしい風に吹かれつづけている。
細い流れは音もなくながれる、頰をつたう涙のように。西日が悲しげに佗びしげに小橋を照らす。年暮れた柳は葉をことごとく落して枝ばかり、 それらが身を切るようなきびしい風に吹かれつづけている。 |