題名: | 有雙鶴留在洛中忽見劉郎中依然鳴顧劉因爲鶴嘆二篇寄予予以二絕句答之 一 |
作者: | 白居易 |
辭鄉遠隔華亭水,逐我來棲緱嶺雲。慚媿稻粱長不飽,未曾回眼向雞羣。 | |
英譯: | 暫無英譯內容 |
日譯: |
この鶴は江南の故郷華亭の水を遠く離れ、
私を追ってきて嶺の雲たなびく洛陽に住んでいる。
立派なものだ、お腹がいっぱいになるだけの食べものもないのに、
うらやましがって鶏の群れをキョロキョロ見ることもない。
郷(きょう)を辞(じ)して遠(とお)く隔(へだ)つ 華亭(かてい)の水(みず) 我(わ)れを逐(お)うて来(き)たり棲(す)む 緱嶺(こうれい)の雲(くも) 働愧(ざんき)す 稲梁(とうりょう)長(つね)に飽(あ)かざるに 未(いま)だ曾(かつ)て眼(め)を廻(めぐ)らせて鶏群(けいぐん)に向(む)かわず 郷を辞して遠く隔つ 華亭の水 我れを逐うて来たり棲む 緱嶺の雲 働愧す 稲梁長に飽かざるに 未だ曾て眼を廻らせて鶏群に向かわず |