題名: | 與夢得同登棲靈塔 |
作者: | 白居易 |
半月悠悠在廣陵,何樓何塔不同登。共憐筋力猶堪在,上到棲靈第九層。 | |
英譯: | 暫無英譯內容 |
日譯: |
半月(はんげつ)悠悠(ゆうゆう)として広陵(こうりょう)に在(あ)り ろう
何(いず)れの楼(ろう) 何(いず)れの塔(とう) 同(とも)に登(のぼ)らざらん
共(とも)に憐(あわ)れむ 筋力(きんりょく)の猶(な)お任(にん)に堪(た)え
上(のぼ)りて棲霊(せいれい)第九層(だいきゅうそう)に到(いた)れることを
半月悠悠として広陵に在り 何れの楼 何れの塔 同に登らざらん 共に憐れむ 筋力の猶お任に堪え 上りて棲霊第九層に到れることを 半月の間、のんびりと揚州に遊び、どの楼にも、どの塔にも、いっしょに登ったものだ。お互いにまだ筋力が登るのに耐えられるのを喜んで、ついに棲霊塔の九階まで登った。 この半月というものゆるゆると揚州を遊びまわり、楼(ろう)と呼ばれ塔と呼ばれる高い建物を片端から君と登った。驚いたじゃないか、めいめいの足腰に筋力がまだまだ残っているのには。そして今日は到頭のぼってしまった、棲霊塔(せいれいとう)の九階のうえまで。 この半月というものゆるゆると揚州を遊びまわり、楼と呼ばれ塔と呼ばれる高い建物を片端から君と登った。驚いたじゃないか、めいめいの足腰に筋力がまだまだ残っているのには。そして今日は到頭のぼってしまった、棲霊塔の九階のうえまで。 |