唐詩平行語料庫研究計畫


題名: 江樓夕望招客
作者: 白居易
海天東望夕茫茫,山勢川形闊復長。燈火萬家城四畔,星河一道水中央。風吹古木晴天雨,月照平沙夏夜霜。能就江樓銷暑否,比君茅舍較清涼。
英譯: Eastward the sea and sky, and a lengthening evening; The massive looks of the hills, and the serpentine river— Lamplights in ten thousand homes all around the city, The River of Stars reflected like a ribbon in the water. The wind blows on ancient trees—rain on a sunny day; The moon shines on level sand—frost in a summer night. Won't you come to $(my)$ river pavilion to escape the heat? Your thatched hut can't compare with this for cool breeze.
日譯: 樓から東のかた空と海とを眺めると夕方はひろびろと また山のすがた川のながめも雄大だ。 市の四方には一万軒の家の灯があかあかと見え 天の川がひとすじ西湖の中央にうつっている。 古木を風が吹けば晴天に雨かと思わす音たて 月が砂をてらすと夏の夜に霜かとうたがわす。 きみはこの樓で避暑する気持ちはないかね。 お宅よりはややすずしいんだが。
海天(かいてん) 東(ひがし)のかた望(のぞ)めば夕(ゆふべ)に茫茫(ばうばう) 山勢(さんせい) 川形(せんけい) 閣(ひろ)くまた長(なが)し 燈火(とうくわ)萬家(ばんか) 城(しろ)の四畔(しはん) 星河(せいか) 一道(いちだう) 水(みづ)の中央(ちゅうあう) 風(かぜ)は古木(こぼく)を吹(ふ)く晴天(せいてん)の雨(あめ) 月(つき)は平沙(へいさ)を照(てら)す夏夜(かや)の霜(しも)。 よく江樓(かうろう)につきて暑(しょ)を銷(け)さんやいなや 君(きみ)が茅舎(ばうしゃ)に比(ひ)すればやや清涼(せいりゃう)なり。
海天 東のかた望めば夕に茫茫 山勢 川形 閣くまた長し 燈火 萬家 城の四畔 星河 一道 水の中央 風は古木を吹く晴天の雨 月は平沙を照す夏夜の霜。 よく江樓につきて暑を銷さんやいなや 君が茅舎に比すればやや清涼なり。

國立高雄科技大學應用英語系、高瞻科技不分系/國立彰化師範大學英語系