題名: | 憶江柳 |
作者: | 白居易 |
曾栽楊柳江南岸,一別江南兩度春。遙憶青青江岸上,不知攀折是何人。 | |
英譯: | 暫無英譯內容 |
日譯: |
曾(かつ)て楊柳(ようりゅう)を栽(う)う 江南(こうなん)の岸(きし)
一(ひと)たび江南(こうなん)に別(わか)れてより両(ふたた)び春(はる)を度(わた)る
遥(はる)かに憶(おも)う 青青(せいせい)たる江岸(こうがん)の上(ほとり)
知(し)らず 攀折(はんせつ)するは是(こ)れ何人(なんびと)なるかを
曾て楊柳を栽う 江南の岸 一たび江南に別れてより両び春を度る 遥かに憶う 青青たる江岸の上 知らず 攀折するは是れ何人なるかを むかし、江南の岸に楊柳を植えたが、ひとたび江南に別れを告げてから、もう二度も春を迎えた。遥かに思う、楊柳が青々と枝を垂れる江南の岸のほとりで、いったい誰が柳の枝を手折っていることやら。 |