唐詩平行語料庫研究計畫


題名: 送蕭處士遊黔南
作者: 白居易
能文好飲老蕭郎,身似浮雲鬢似霜。生計拋來詩是業,家園忘却酒爲鄉。江從巴峽初成字,猨過巫陽始斷腸。不醉黔中爭去得,磨圍山月正蒼蒼。
英譯: 暫無英譯內容
日譯: 文章にたくみにして酒好きの老蕭郎 その身は浮雲に似、鬢は霜のように白い。 生活計画はすべてなげうって詩を仕事とし 故郷を忘れて酒を住家としている。 揚子江は巴峽に来てはじめて巴の字となり 江岸の猿の声は巫陽をすぎるとはじめて断腸の声になる。 酔わねばどうして黔中などにゆけるものか 麿囲山の月ときたらかなしくまっさおなのだもの。
文(ぶん)を能(よ)く飲(いん)を好(この)む老蕭郎(らうせうらう) 身(み)は浮雲(ふうん)に似(に)て鬢(びん)は霜(しも)に似(に)たり。 生計(せいけい) 拋(なげう)ち來(きた)りて詩(しはこれ)業(げふ) 家園(かえん) 忘却(ばうきゃく)して酒(さけ)を郷(きゃう)となす。 江(かう)は巴峽(はけふ)よりはじめて字(じ)を成(な)し 猿(さる)は巫陽(ふやう)を過(す)ぎてはじめて腸(はらわた)を斷(た)つ。 酔(え)はずんぱ黔中(けんしゅう)にいかでか去(さ)り得(え)ん 磨圍(まい)山月(さんげつ)まさに蒼蒼(さうさう)。
文を能く飲を好む老蕭郎 身は浮雲に似て鬢は霜に似たり。 生計 拋ち來りて詩業 家園 忘却して酒を郷となす。 江は巴峽よりはじめて字を成し 猿は巫陽を過ぎてはじめて腸を斷つ。 酔はずんぱ黔中にいかでか去り得ん 磨圍山月まさに蒼蒼。

國立高雄科技大學應用英語系、高瞻科技不分系/國立彰化師範大學英語系