唐詩平行語料庫研究計畫


題名: 問劉十九
作者: 白居易
綠螘新醅酒,紅泥小火壚。晚來天欲雪,能飲一杯無。
英譯: Green bubbles—new brewed wine; lumps of red—a small stove for heating; evening comes and the sky threatens snow— Could you drink a cup, I wonder?
I HAVE just finished brewing some Lu-i wine, And my little red-clay stove will warm us. There are signs of snow in the gathering dusk; Is it not the moment for a drink together?
Green bubbles—new brewed wine; lumps of red—a smell stove for heating; evening comes and the sky threatens snow— Could you drink a cup$(, I wonder)$?
日譯: 釀したばかりの緑螘の酒 あかく燃える紅泥の炉 今夜は雪になりそうだ 一杯飲みに来ませんか
緑螘(りょくぎ) 新醅(しんほう)の酒 紅泥(こうでい)の小火炉(しょうかろ) 晚来(ばんらい) 天(てん) 雪ふらんと欲(ほっ)す 能(よ)く一杯(ばい)を飲むや無(いな)や
緑螘 新醅の酒 紅泥の小火炉 晚来 天 雪ふらんと欲す 能く一杯を飲むや無や
緑鎧(りょくぎ)が浮(う)かんでいるのは、いま醸(かも)し出(だ)されたばかりのにごり酒(さけ)。紅(あか)い泥(どろ)は、その酒(さけ)を温()める小(ちい)さな火(ひ)をともす炉(ろ)を作(つく)るためのもの。さて、その準備(じゅんび)もできている。 今夜(こんや)は雪(ゆき)の空模様(そらもよう)。どうですか、一緒(いっしょ)に一杯(いっぱい)やりませんか。
緑鎧が浮かんでいるのは、いま醸し出されたばかりのにごり酒。紅い泥は、その酒を温める小さな火をともす炉を作るためのもの。さて、その準備もできている。 今夜は雪の空模様。どうですか、一緒に一杯やりませんか。
緑螘(りょくぎ) 新醅(しんばい)の酒(さけ) 紅泥(こうでい) 小火(しょうか)の炉(ろ) 晚来(ばんらい) 天(てん) 雪(ゆき)ふらんと欲(ほっ)す、能(よ)く一杯(いっぱい)を飲(の)むや無(いな)や
緑螘 新醅の酒 紅泥 小火の炉 晚来 天 雪ふらんと欲す、能く一杯を飲むや無や
味は極上、かもしたての綠螘の酒、それをば紅泥の小さな爐であたためる燗の加減もまた上等。折も折、夕からどんより曇った雪空。おいでください。一杯呑もうじゃありませんか。
綠螘(りょくぎ)新醅(しんはい)の酒(さけ)、紅泥(こうでい)の小火爐(せうくわろ)。晚來(ばんらい)天雪(てんゆき)ふらんと欲(ほつ)す、能(よ)く一杯(ばい)を飲(の)むや無(いなや)。
綠螘新醅の酒、紅泥の小火爐。晚來天雪ふらんと欲す、能く一杯を飲むや無。
醸したばかりの濁り酒には蟻つぶが浮かび、 紅泥で塗り固めたいろりには火がちろちろ燃える。 日も暮れて今にも雪が降り出しそう、 いっしょに一杯やらないか。
緑螘(りょくぎ) 新醅(しんぱい)の酒(さけ) 紅泥(こうでい) 小火(しょうか)の炉(ろ) 晚来(ばんらい) 天(てん) 雪(ゆき)ふらんと欲(ほっ)す 能(よ)く一杯(いっばい)を飲(の)まんや無(いな)や
緑螘 新醅の酒 紅泥 小火の炉 晚来 天 雪ふらんと欲す 能く一杯を飲まんや無や

國立高雄科技大學應用英語系、高瞻科技不分系/國立彰化師範大學英語系