題名: | 燕子樓三首 三 |
作者: | 白居易 |
今春有客洛陽回,曾到尚書墓上來。見說白楊堪作柱,爭教紅粉不成灰。 | |
英譯: | 暫無英譯內容 |
日譯: |
この春、洛陽からもどって来たお方は、尚書どのの墓参に行ってこられました。
白楊の木は柱にできるまでに育ったとのこと。どうして紅白粉のこの身を灰にしてく れなかったのでしょう。
今春(こんしゅん) 客(きゃく)有(あ)りて洛陽(らくよう)より迴(かえ)る 曾(かつ)て尚書(しょうしょ)の墓上(ぼじょう)に到(いた)りて来(き)たる 見説(いうな)らく 白楊(はくよう) 柱(はしら)を作(な)すに堪(た)うと 争(いか)でか紅粉(こうふん)をして灰(はい)と成(な)らざらしむる 今春 客有りて洛陽より迴る 曾て尚書の墓上に到りて来たる 見説らく 白楊 柱を作すに堪うと 争でか紅粉をして灰と成らざらしむる |