題名: | 燕子樓三首 二 |
作者: | 白居易 |
鈿暈羅衫色似煙,幾回欲著即潸然。自從不舞霓裳曲,疊在空箱十一年。 | |
英譯: | 暫無英譯內容 |
日譯: |
螺鈿ぼかしのころもは、けぶるもやの色。幾たびも身に付けようとしては、涙にくれてしまいます。
霓裳の曲を舞うこともなくなってから、畳んで空き箱にしまって十一年。
鈿暈(でんうん)の羅衫(らさん) 色(いろ) 煙(けむり)に似(に)たり 幾迴(いくたび)か著(つ)けんと欲(ほっ)して即(すなわ)ち潸然(さんぜん) 霓裳(げいしょう)の曲(きょく)を舞(ま)わざりし自従(よ)り 畳(たた)みて空箱(くうそう)に在(あ)ること十一年(じゅういちねん) 鈿暈の羅衫 色 煙に似たり 幾迴か著けんと欲して即ち潸然 霓裳の曲を舞わざりし自従り 畳みて空箱に在ること十一年 |