題名: | 燕子樓三首 一 |
作者: | 白居易 |
滿窗明月滿簾霜,被冷燈殘拂臥牀。燕子樓中霜月夜,秋來只爲一人長。 | |
英譯: | 暫無英譯內容 |
日譯: |
窓いっぱいにそそぐ月の光、すだれいっぱいに降りた霜。しとねは冷んやりとし、ともしびも消えかかる、そんな夜更けに臥所を払い横になります。
燕子楼のなか、霜降る月の夜。秋になってこの独り身にひたすら長く続きます。
満窓(まんそう)の明月(めいげつ) 満簾(まんれん)の霜(しも) 被冷(ひひ)ややかに、灯(ともしび)残(ざん)して臥牀(がしょう)を払(はら)う 燕子(えんし)楼中(ろうちゅう) 霜月(そうげつ)の夜(よる) 秋来(しゅうらい) 只(た)だ一人(ひとり)の為(ため)に長(なが)し 満窓の明月 満簾の霜 被冷ややかに、灯残して臥牀を払う 燕子楼中 霜月の夜 秋来 只だ一人の為に長し |