唐詩平行語料庫研究計畫


題名: 村夜
作者: 白居易
霜草蒼蒼蟲切切,村南村北行人絕。獨出前門望野田,月明蕎麥花如雪。
英譯: Gray gray of frosty grasses, insects chirp-chirping; south of the village, north of the village, no sign of travelers. Alone I go out in front of the gate, gazing over the fields; in the bright moonlight, buckwheat blossoms are like snow.
日譯: 霜草(そうそう)は蒼蒼(そうそう)として 虫(むし)は切切(せつせつ)たり 村南村北(そんなんそんほく) 行人(こうじん)絶(た)ゆ 独(ひと)り門前(もんぜん)に出(い)でて 野田(やでん)を望(のぞ)めば 月明(つきあき)らかにして 蕎麦(きょうばく) 花(はな) 雪(ゆき)の如(ごと)し
霜草は蒼蒼として 虫は切切たり 村南村北 行人絶ゆ 独り門前に出でて 野田を望めば 月明らかにして 蕎麦花 雪の如し
霜枯れた草は生気を失ってしおれた色になり、虫はしきりに鳴いている。 村の南も北も、道行く人の姿はない。ひとり門前に出て野の中の田を眺めると、月が明るくひかり、ぞばの花が雪のように白く見える。
霜にいためられた草はところどころ白く虫の音がチリチリ 村の南も北も行く人がない。 ひとりで門前に出て田野をながめると 月光きよくソバの花が雪のようにまっ白だ。
霜草(そうそう) 蒼蒼(そうそう)として蟲(むし) 切切(せつせつ)たり 村南村北(そんなんそんほく) 行人(かうじん)絶(た)ゆ ひとり門前(もんぜん)に出(い)でて野田(やでん)を望(のぞ)めば、 月明(つきあきら)かにして蕎麦(けうばく) 花(はな) 雪(ゆき)のごとし。
霜草 蒼蒼として蟲 切切たり 村南村北 行人絶ゆ ひとり門前に出でて野田を望めば、 月明かにして蕎麦 花 雪のごとし。
霜にいためられた草はところどころ白く虫の音がチリチリ 村の南も北も行く人がない。ひとりで門前に出て田野をながめると 月光きよくソバの花が雪のようにまっ白だ。
霜草(さうさう) 蒼蒼(さうさう)として蟲(むし) 切切(せつせつ)たり 村南村北(そんなんそんほく) 行人(かうじん)絶(た)ゆ。ひとり門前(もんぜん)に出(い)でて野田(やでん)を望(のぞ)めば、月(つき)明(あきら)かにして蕎麥(けうばく) 花(はな) 雪(ゆき)のごとし。
霜草 蒼蒼として蟲 切切たり 村南村北 行人絶ゆ。ひとり門前に出でて野田を望めば、月明かにして蕎麥 花 雪のごとし。

國立高雄科技大學應用英語系、高瞻科技不分系/國立彰化師範大學英語系