題名: | 雜曲歌辭 清平調 二 |
作者: | 李白 |
一枝紅豔露凝香,雲雨巫山枉斷腸。借問漢宮誰得似,可憐飛燕倚新妝。 | |
英譯: | 暫無英譯內容 |
日譯: |
紅あでやかの花一枝
露に凝らせるその香
昔楚王の契りたる
巫山の神女のものがたり
それは空しき夢の中
いま目前のあでびとは
美女あまたある漢宮の
そも誰びとになぞらえむ
あわれいとしき趙飛燕
化粧しまいしその姿
一枝(し)紅豔(こうえん) 露(つゆ) 香(こう)を凝(こ)らす 雲雨(うんう)巫山(ふざん) 枉(むな)しく断腸(だんちょう) 借問(しゃもん)す 漢宮(かんきゅう)誰か似(に)るを得(え)たる 可憐(かれん)の飛燕(ひえん) 新粧(しんしょう)に倚(よ)る 一枝紅豔 露 香を凝らす 雲雨巫山 枉しく断腸 借問す 漢宮誰か似るを得たる 可憐の飛燕 新粧に倚る |