唐詩平行語料庫研究計畫


題名: 郡中即事三首 二
作者: 羊士諤
紅衣落盡暗香殘,葉上秋光白露寒。越女含情已無限,莫敎長袖倚闌干。
英譯: 暫無英譯內容
日譯: 蓮の花の紅の衣はすっかり散って、そこはかとない香りも薄れてかすかににおう。 大きい葉の上に置いた白露も、秋の光があかるくうつって寒げである。越國の美女が もの思いにふける風情は、それだけで、もぅかぎりないなやましさだ。このうえ、長い舞の袖を、あの闌干によりかからせないでくれ。あの無殘にうらがれた蓮のすがたを眺めたなら、さぞかし、いたましいようすをすることだろうから。
紅衣(こうい)落(お)ち盡(つく)して暗香(あんかう)残(のこ)る。 葉上(えふじゃう)の秋光(しうくわう) 白露(はくろ)寒(さむ)し。 越女情(えつぢょじゃう)を含(ふく)むこと已(すで)に限(かぎ)り無(な)し。 長袖(ちゃうしう)をして聞干(らんかん)に倚(よ)らしむること莫(な)かれ。
紅衣落ち盡して暗香残る。 葉上の秋光 白露寒し。 越女情を含むこと已に限り無し。 長袖をして聞干に倚らしむること莫かれ。

國立高雄科技大學應用英語系、高瞻科技不分系/國立彰化師範大學英語系