唐詩平行語料庫研究計畫


題名: 重送盧三十一起居
作者: 武元衡
相如擁傳有光輝,何事闌干淚濕衣。舊府東山餘妓在,重將歌舞送君歸。
英譯: 暫無英譯內容
日譯: 君のこんどの旅行は、あたかも昔、司馬相如が朝廷さしまわしの公の車に乗って故郷の蜀へ向かったのと同じようなもので、實にめでたい光榮な門出ではないか。それなのに、君はひどく悄氣かえって、衣の袖を濡らすほど、さめさめと涙を流していられるのは、いったいどうしたことか。わかった!君がもといた役所には、お馴染のきれいな妓がまだ殘っている。それだ、それだ。このあいだは少數の知人仲間で別れを惜しんだが、今日はかさねて盛大な宴をひらいて、藝妓たちを動員して、思う存分歌と舞をしてもらって、君が故郷へ錦を飾って歸られるのをお送りしようではないか。
相如(しゃうじょ) 傳(でん)を擁(よう)して光輝(くわうき)有(あ)り。 何事(なにごと)ぞ 闡干(らんかん)として涙(なんだ)  衣(ころも)を濕(うるほ)す。 舊府(きうふ) 東山(とうざん)餘妓(よぎ)在(あ)り。 重(かさ)ねて歌舞(かぶ)を將(も)って君(きみ)が歸(かへ)るを送(おく)る。
相如 傳を擁して光輝有り。 何事ぞ 闡干として涙  衣を濕す。 舊府 東山餘妓在り。 重ねて歌舞を將って君が歸るを送る。

國立高雄科技大學應用英語系、高瞻科技不分系/國立彰化師範大學英語系