唐詩平行語料庫研究計畫


題名: 湘南即事
作者: 戴叔倫
盧橘花開楓葉衰,出門何處望京師。沅湘日夜東流去,不爲愁人住少時。
英譯: 暫無英譯內容
日譯: 盧橘の花咲く初冬のころおい、あざやかに紅葉した楓樹の葉も、すでに色褪せて散っていった。異郷に在るこの身には、門を出てどちらの方角に都長安を眺めればよいものやら、皆目見当がつかない。玩水、湘水の流れは、朝な夕な東に向かって流れゆき、旅愁に沈んでいる私のために、寸時もとどまってはくれない。
盧橘(ろきつ) 花(はな)開(ひら)きて 楓葉(ふうえふ)衰(おとろ)ふ 門(もん)を出(い)でて 何(いづ)れの処(ところ)にか 京師(けいし) 沅湘(げんしゃう) 日夜(にちや) 東(ひがし)に流(なが)れ去(さ)り 愁人(しうじん)の為(ため)に住(とど)まること 少時(せうじ)もせず
盧橘 花開きて 楓葉衰ふ 門を出でて 何れの処にか 京師 沅湘 日夜 東に流れ去り 愁人の為に住まること 少時もせず

國立高雄科技大學應用英語系、高瞻科技不分系/國立彰化師範大學英語系