題名: | 相和歌辭 子夜四時歌六首 春歌二首 二 |
作者: | 郭元振 |
陌頭楊柳枝,已被春風吹。妾心正斷絕,君懷那得知。 | |
英譯: | 暫無英譯內容 |
日譯: |
道のほとりの柳の枝は、もう春風に吹かれている。わたしの心は絶えだえのくるしさ。あなたの胸のうちは、どうしてわたしにわかろう。
陌頭(はくとう)の楊柳枝(やうりうし)。 巳(すで)に春風(しゅんぷう)に吹(ふ)かる。 妾(せふ)が心(こころ) 正(まさ)に斷絶(だんぜつ)、 君(きみ)が懷(おもひ) 那(なん)ぞ知(し)ることを得(え)ん。 陌頭の楊柳枝。 巳に春風に吹かる。 妾が心 正に斷絶、 君が懷 那ぞ知ることを得ん。 |