唐詩平行語料庫研究計畫


題名: 涼州詞二首” 一
作者: 王之渙
黃河遠上白雲間,一片孤城萬仞山。羌笛何須怨楊柳,春光不度玉門關。
英譯: 暫無英譯內容
日譯: 黄河が長くつづいている。その上流を見わたすと、遠く遠く白い雲のあいだに届いているように見える。天にそびえる恐ろしい高い山なみと、たった一つぽつんと城塞の町があるばかり。聞こえてくる笛の音。それは折楊柳という別れの曲だ。だが、ここでは楊柳を折って別れを怨むことはない。そんなことは無駄さ。柳なんか一本も生えていないよ。春の光は玉門關を越えて、この荒れ果てた胡地にさしてくることはないのだよ。
黄河(くわうが)遠(とほ)く上(のぼ)る 白雲(はくうん)の間(あひだ)。 一片(いっぺん)の孤城(こじゃう) 萬仞(ばんじん)の山(やま)。 羌笛(きゃうてき)何(なん)ぞ須(もち)ひん 楊柳(やうりう)を怨(うら)むを。 春光(しゅんくわう)度(わた)らず 玉門關(ぎょくもんくわん)。
黄河遠く上る 白雲の間。 一片の孤城 萬仞の山。 羌笛何ぞ須ひん 楊柳を怨むを。 春光度らず 玉門關。

國立高雄科技大學應用英語系、高瞻科技不分系/國立彰化師範大學英語系