唐詩平行語料庫研究計畫


題名: 夜月
作者: 劉方平
更深月色半人家,北斗闌干南斗斜。今夜偏知春氣暖,蟲聲新透綠窗紗。
英譯: 暫無英譯內容
日譯: 夜(よる)がふけて、月光(げっこう)が立(た)ち並(なら)ぶ人家(じんか)の片側(かたがわ)半分(はんぶん)を照(て)らし、北斗七星(ほくとしちせい)は、夜空(よぞら)にきらめいて横(よこ)たわり、南斗六星(なんとろくせい)は、ななめに輝(かがや)いて見(み)える。 この夜(よる)に、今思(いまおも)いがけなくも、春(はる)の暖(あたた)かな気配(けはい)に気付(きず)いた。その時(とき)虫(むし)の声(こえ)が初(はじ)めて緑色(みどりいろ)の窓(まど)の薄絹(うすきぬ)のカーテン越(こ)しに聞(き)こえてきたからである。
夜がふけて、月光が立ち並ぶ人家の片側半分を照らし、北斗七星は、夜空にきらめいて横たわり、南斗六星は、ななめに輝いて見える。 この夜に、今思いがけなくも、春の暖かな気配に気付いた。その時虫の声が初めて緑色の窓の薄絹のカーテン越しに聞こえてきたからである。
更深(こうふか)くして 月色人家(げつしょくじんか)に半(なか)ばし 北斗(ほくと)は闌干(らんかん)として 南斗(なんと)は斜(なな)めなり 今夜(こんや)偏(ひと)へに知(し)る 春気(しゅんき)の暖(だん) 虫声(ちゅうせい)新(あら)たに透(とお)る 緑窗(りょくそう)の紗(さ)
更深くして 月色人家に半ばし 北斗は闌干として 南斗は斜めなり 今夜偏えに知る 春気の暖 虫声新たに透る 緑窗の紗
小夜更けて月傾き 家並みの半ばを照らし 北斗は空に横たわり 南斗はななめにかかっている こよいはゆくりなく 暖かい春のけわいがして 窓の緑の紗を透して 虫の声を始めて聞いた
更(こう)深(ふ)けて 月色(げっしょく)人家に半(なか)ばし 北斗(はくと)は闌干(らんかん) 南斗は斜(なな)めなり 今夜 偏(ひとえ)に知る 春気(しゅんき)暖(あたた)かなるを 蟲声(ちゅうせい) 新(あら)たに透(とお)る 緑窗紗(りょくそうさ)
更深けて 月色人家に半ばし 北斗は闌干 南斗は斜めなり 今夜 偏に知る 春気暖かなるを 蟲声 新たに透る 緑窗紗

國立高雄科技大學應用英語系、高瞻科技不分系/國立彰化師範大學英語系