唐詩平行語料庫研究計畫


題名: 寒食
作者: 韓翃
春城無處不飛花,寒食東風御柳斜。日暮漢宮傳蠟燭,輕煙散入五侯家。
英譯: 暫無英譯內容
日譯: 春(はる)の長安(ちょうあん)の都(みやこ)には、どこといって、散(ち)り飛(と)ぶ花(はな)びらのないところはない。寒食(かんしょうく)のこの日(ひ)に、春風(しゅんぷう)にお堀端(ほりばた)の柳(やなぎ)も斜(な)めになびいている。 日暮(ひぐ)れになると、漢(か)の実は、唐(とう)の宮中(きゅうちゅう)から伝(つた)え移(うつ)された蠟燭(ろうそく)の火(ひ)が、うすい煙(けむり)となって、五侯(ごこう)のような貴族(きぞく)の邸宅(ていたく)に入(はい)って行(い)く。
春の長安の都には、どこといって、散り飛ぶ花びらのないところはない。寒食のこの日に、春風にお堀端の柳も斜めになびいている。 日暮れになると、漢の実は、唐の宮中から伝え移された蠟燭の火が、うすい煙となって、五侯のような貴族の邸宅に入って行く。
春城処(しゅんじょうところ)として 飛花(ひか)ならざるは無(な)し 寒食(かんしょうく)東風(とうふう)御柳(ぎょりゅう)斜(なな)めなり 日暮(にちぼ) 漢宮(かんきゅう) 蠟燭(ろうそく)を伝(つた)え 軽煙(けいえん)散(さん)じて 五侯(ごこう)の家(いえ)に入(い)る
春城処として 飛花ならざるは無し 寒食東風御柳斜めなり 日暮 漢宮 蠟燭を伝え 軽煙散じて 五侯の家に入る
城中どこでも花が散る 今日は寒食 春かぜが 御堀の柳をなびかせる やがて日が暮れるころ 御所から賜わる蝋燭の 烟がうすく風に散り 五侯の邸にはいってゆく
春城(しゅんじょう)処(ところ)として飛花(ひか)ならざるは無し 寒食(かんしょく)東風(とうふう)御柳(ぎょりゅう)斜(なな)めなり 日(ひ)暮(く)れて漢宮(かんきゅう)より蠣燭(ろうそく)を伝え 軽烟(けいえん)散じて五侯(こう)の家に入る
春城処として飛花ならざるは無し 寒食東風御柳斜めなり 日暮れて漢宮より蠣燭を伝え 軽烟散じて五侯の家に入る
春の市街には、どこもかしこも落花が舞い飛んで、さむざむとした寒食の節、御溝の柳の枝も東風に吹かれて斜めになびいている。やがて日が暮れると、宮中から新しい火をたまわるろうそくが送りとどけられ、その青い煙が風に散りつつ、五侯の邸宅へはいってゆく。
春城(しゅんじゃう) 處(ところ)として飛花(ひくわ)ならざる無(な)し。 寒食(かんしょく)東風(とうふう)御柳(ぎょりう)斜(なな)めなり。 日暮(にちぼ) 漢宮(かんきゅう)より蠟燭(らふそく)を傳(つた)ふ。 青煙(せいえん)は散(さん)じて入(い)る 五侯(ごこう)の家(いへ)。
春城 處として飛花ならざる無し。 寒食東風御柳斜めなり。 日暮 漢宮より蠟燭を傳ふ。 青煙は散じて入る 五侯の家。
春の長安のまちはどこもかしこも舞い飛ぶ落花。 きょう寒食の日、東風がそよ吹き、お堀の柳も斜めになびく。 日暮れになると、宮中から戦燭につけた新火が下賜され、 軽やかな煙を風に散らせつつ、五侯の家へと入ってゆく。
春城(しゅんじょう) 処(ところ)として花(はな)を飛(と)ばさざるは無(な)し 寒食(かんしょく) 東風(とうふう) 御柳(ぎょりゅう)斜(なな)めなり 日暮(しつぼ) 漢宮(かんきゅう)蠟燭(ろうそく)を伝(つた)え 軽煙(けいえん)は散(さん)じて五侯(ごこう)の家(いえ)に入(い)る
春城 処として花を飛ばさざるは無し 寒食 東風 御柳斜めなり 日暮 漢宮蠟燭を伝え 軽煙は散じて五侯の家に入る

國立高雄科技大學應用英語系、高瞻科技不分系/國立彰化師範大學英語系